釜山で2年ごとに開かれる国際的な現代アートの祭典「釜山ビエンナーレ」(부산비엔날레 Busan Biennale)。2024年は、8月17日(土)〜10月20日(日)の日程で行なわれる。
今回は「闇から見る(Seeing in the Dark)」をテーマに、Vera Mey氏(ニュージーランド出身のアートスペースキュレーター)とPhilippe Pirotte氏(ベルギー出身の美術史家)が共同展示監督を務め、36カ国62チーム、78名(チーム)の規模で実施される。
また、釜山ビエンナーレ史上初めて8月に開催。これは都市・釜山を象徴する夏に文化芸術都市としての表情を加え、ファミリーでの観覧者も誘致することを目的に開幕を調整したもの。夏と秋の釜山で、釜山らしい環境とアーティストの感性による現代アートを多角的に楽しみたい。
◉会場:釜山現代美術館、釜山近代歴史館、漢城1918、草梁ハウス
◉主催:釜山広域市、(社)釜山ビエンナーレ組織委員会
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