慶州 瞻星台

◇ 慶州 瞻星台(キョンジュ チョムソンデ)경주 첨성대 ◇

善徳女王時代に建造したとされる、東洋最古の天文台「慶州 瞻星台」。花崗岩を使った円筒状の建築物で、頂部には井の字型の石が組まれている。高さは約9mで、地上から外はしごで登り、中間にある窓から内部に入り、内部のはしごで頂部に出て、天体観測をしたと推測される。上部が丸く下部は四角い形状は、天と地を形象化したものといわれ、建築には一年をあらわす365個前後の石が使われているという。大陵苑のそばにあり、慶州定番の観光コースなっている。

☆慶州を代表する文化遺跡(国宝第31号)
☆夜間照明で神秘的な姿を見せる瞻星台

DATA

住/慶北慶州市仁王洞839-1
営/9:00〜22:00(冬季〜21:00)、年中無休
料/無料
交/市外・高速バスターミナルから市内バス10番利用(月城住民センター下車、徒歩約7分)

◉参照:慶州市HP