ヒンヨウル文化村

◇ ヒンヨウル文化村 (ヒンヨウルムンファマウル) 흰여울문화마을 ◇

景勝地の太宗台、国立海洋博物館など、見どころが多い影島。島の西側、海を見下ろすように位置する「ヒンヨウル文化村」は、釜山のサントリーとも呼ばれるスポット。傾斜地に張り付くように小さな建物がひしめき、海に面する通りには個性的なカフェやショップが並ぶ。アート発信地としての表情もあり、随所に芸術家のアトリエやオブジェ、壁画が見られ、歩いているだけでも楽しい気分に。また、「弁護人」「犯罪と戦争」などの映画のロケ地としても知られている。
その昔、蓮莱山から海へと、雪が降るように水が流れていたことから「ヒンヨウルギル(白い瀬の道)」と呼ばれ、それが村名の由来になったといわれる。

☆ヒンヨウル文化村
☆ヒンヨウル文化村のコルモク

DATA

住/釜山広域市影島区濠仙洞4街
交 /地下鉄1号線南浦駅(6番出口)より、市内バス7、71、508など利用、ヒンヨウル文化村下車。南浦駅より車で約10分