龍頭山公園

◇ 龍頭山公園(ヨンドンサンコンウォン) 용두산공원◇

繁華街・南浦洞の背後に広がる「龍頭山公園」。ここは1944年に龍頭山公園として指定、1957年には李承晩元大統領の号であるウナムからウナム公園に改名された。その後、1966年に龍頭山公園の名に戻り、現在に至る。小高い丘に広がる公園からは、釜山港や周辺の街並を一望。緑豊かな公園には、花時計、李舜臣将軍の像、市民の鐘、遊歩道などがあり、人々の憩いの場となっている。
園内には釜山のシンボルのひとつ「釜山ダイヤモンドタワー(釜山タワー)」(高さ120m)も立ち、夜間のライトアップが好評。タワーの展望室からは360度、ダイナミックな釜山の景色が見渡せる。
なお、光復路には公園入口となるエスカレーター(上り専用)が設置されている。そのほか、大庁路から入って龍頭キルを歩いて公園まで行くこともできる。
※2021年末、釜山タワーは釜山ダイヤモンドタワーに名称変更

☆龍頭山公園全景。総面積は65,620㎡
☆龍頭山公園の市民の鐘
☆龍頭山公園入口のエスカレーター(上り)

DATA
☎︎051-860-7820
住/釜山広域市中区龍頭山キル 37-55
交/地下鉄1号線南浦駅(1番出口)より徒歩約5分

◉出典/釜山施設公団HPほか