甘川文化村

◇ 甘川文化村(カンチョンムンファマウル)감천문화마을 ◇

「釜山のマチュピチュ」のキャッチフレーズを持つ観光名所「甘川文化村」。山の傾斜に色とりどりの家屋がぎっしりと並ぶ光景は、まさに圧巻。この村は朝鮮戦争時、避難民が集まって形成されたのがはじまりで、かつては大極道村と呼ばれていた。現在はその歴史と独特の景観を守りつつ、地元の芸術家たちも参加して文化村としてアートを発信している。
村のメイン通りには観光案内所、カフェやギフトショップ、展望台、ゲストハウスなどが並ぶ。迷路のようなコルモク、プレートや階段など、その随所に個性が光るアートが散りばめられている。どこを撮っても絵になるので、SNS用の撮影にも最適だ。

☆甘川文化村の入口
☆甘川文化村の全景を見渡すスポット
☆甘川文化村の定番フォトゾーン
☆アートが散りばめられたコルモク
☆夏の甘川文化村のコルモク(写真提供/沙下区 2023年8月撮影)

DATA

住/釜山広域市沙下区甘内2路203
交/地下鉄1号線土城駅(6番出口)よりマウルバス1、1-1、2、2-2など(甘井小学校下車)。南浦洞より車で約20分