2024 釜山ビエンナーレ【8月17日開幕】

釜山で2年ごとに開かれる国際的な現代アートの祭典「釜山ビエンナーレ」(Busan Biennale)。2024年は、8月17日(土)〜10月20日(日)の日程で行なわれる。
今回は「闇から見る(Seeing in the Dark)」をテーマに、Vera Mey氏(ニュージーランド出身のアートスペースキュレーター)とPhilippe Pirotte氏(ベルギー出身の美術史家)が共同展示監督を務め、国内外より70名(チーム)の規模で実施される。
また、釜山ビエンナーレ史上初めて8月に開催。これは都市・釜山を象徴する夏に文化芸術都市としての表情を加え、ファミリーでの観覧者も誘致することを目的に開幕を調整したもの。
夏と秋の釜山で、釜山らしい環境とアーティストの感性による現代アートを多角的に楽しみたい。

☆2022 釜山ビエンナーレ
(写真提供/釜山広域市)
☆2022 釜山ビエンナーレ
(写真提供/沙下区)

2024 釜山ビエンナーレ 부산비엔날레
⚫︎日時/8月17日(土)〜10月20日(日)65日間
⚫︎会場/釜山現代美術館、釜山近代歴史館(地下)、旧市街一帯
⚫︎主催/釜山広域市、(社)釜山ビエンナーレ組織委員会

◉参照:釜山広域市HP