7月21日(金)、ユニクロでは、チャリティTシャツプロジェクト「PEACE FOR ALL」の新作をグローバルで発売する。このPEACE FOR ALLは、「世界の平和を心から願い、アクションする」というユニクロの想いを形にしたプロジェクト。2022年6月17日に始動して以来、安藤忠雄、村上春樹など、ユニクロにゆかりのあるコラボレーターがボランティアで参加し、平和への願いを込めたTシャツをチャリティとして販売してきた。
今回は、写真家の森山大道、マルニのクリエイティブ・ディレクターであるフランチェスコ・リッソ、アーティストのジュリアン・オピーに加え、ユニクロのLifeWearアンバサダーを務める女優の綾瀬はるかも参加し、プロジェクトのためのTシャツを制作。
なかでも注目は、釜山での一コマをイラストに描いたという、ジュリアン・オピーの作品。『どんな国、どんな街でも、人は日々の生活に考えを巡らせながら、道を行きかっています。イラストに描いたのは、韓国の釜山での一コマですが絶え間ない人の流れは、世界のどの国でも同じです。私は多くの歴史本を読みましたが、そのほとんどが戦争と紛争についてでした。忘れてはならないのはその歴史上の一コマも、ただ自分の生活を営むために、友人に会うために 街中を歩いていた日常に起きたことなのです』とコメントしている。
釜山好きの人におすすめしたい、ジュリアン・オピー のTシャツ。今夏はこのTシャツを着て、世界の平和を願いながら、釜山の街や自分が住む街を歩いてみよう。
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※画像提供/株式会社ファーストリテイリング
◆ 現在、釜山のF1963では、7月2日まで、ジュリアン・オピーの個展を開催中。詳細▶︎こちら