金海国際空港では、5年の歳月をかけて行なわれていた国際線ターミナルの拡張工事が完了。4月26日(金)から拡張ターミナルが本格的にオープンする。これにより、国際線収容能力が年間630万人から830万人に増え、サービスレベル基準に応じて、年間最大1,156万人が収容可能となる。また、拡張ターミナル1階には入国場を新設し、入国審査ブース11カ所と手荷物受取台2台が増加された。今後、朝のピーク時の混雑も緩和され、よりスムーズな入国が期待できそうだ。なお、増設部分にあたるGATE5には、エアプサンのチェックインカウンターがある。
◉参照/釜山広域市HP(2024年4月24日記載)