韓国 一般観光査証発給再開【6月1日〜】

韓国法務部の発表によると、2022年6月1日(水)から一般観光査証(C-3-9)の受付を再開する予定です。現在、日韓両国間の観光査証免除措置が暫定停止中で、一般観光査証の申請受付も中止されていましたが、これにより、一般観光査証の申請をすれば、通常の観光旅行が可能となります。

☆☆ 一般観光査証(C-3-9)☆☆

◇申請は居住地域を管轄する大韓民国大使館領事部か総領事館にて

日本人の場合の必要書類:査証発給申請書、パスポート(有効期間6ヶ月以上)、パスポートのコピー(顔写真や氏名が明記されているページ)、顔写真(縦4.5cm、横3.5cm)、航空券のコピー(申請日から1ヶ月後以降の出発)
※査証発給まで3〜4週間の日数を想定し、航空券の出発日は1ヶ月後以降
※手数料は無料
※事項に変更の可能性有


現在、韓国への観光旅行には、査証取得のほか、
渡航前に、Q-CODE (検疫情報事前入力システム)登録を行なうことになります。そのために、ワクチン接種証明、新型コロナウイルス陰性証明(入国用 )などが必要です。
※Q-CODEは義務ではありませんが、隔離措置免除などの検疫手続きがスムーズになります。
※入国用の陰性証明は、PCR検査(出発日0時基準48時間以内にしたPCR検査)または専門家用抗原検査(出発日0時基準24時間以内にしたRAT, AG, Antigen検査)

なお、韓国入国後には、以下の手続きが必要です。
入国3日以内にPCR検査必須 ※6月1日〜の要項
入国6〜7日目にRAT検査勧告 ※6月1日〜の要項

また、日本への帰国時には、日本の検疫で「出国前72時間以内の検査証明書」の提出が必要となるため、韓国滞在中に医療機関等で検査を行なうことになります。ちなみに仁川国際空港にも新型コロナ検査センターがあり、出入国用の検査が可能です。

◇ 注意事項 ◇
現在、観光査証(ビザ)発給申請者が急増しているため、韓国大使館領事部(東京)では1日150人に制限し、ビザ受付業務を行なっています(6月2日追記)

 

◇各国出入国については、状況により、要項が変更となる可能性があります。事前に該当する公式HPでご確認することをおすすめします

☆☆ 詳細は以下をご確認ください ☆☆

◉駐日本国大韓民国大使館HP▶︎Click!!
◉Q-CODE(検疫情報事前入力システム HP▶︎Click!!
◉仁川国際空港HP▶︎Click!!
◉厚生労働省HP(日本帰国時)▶︎Click!!
◉外務省HP▶︎Click!!


韓国への一般観光査証の発給再開の発表とともに、日韓を往来する航空路線の運航再開のニュースも少しずつ増えてきました。コロナが収束し、以前のように気軽に渡航できる日が来ることを心から願っています☆

◇参照/韓国 疾病管理庁HP、駐日本国大韓民国大使館HPほか
(2022年5月26日現在)