そろそろ、桜びより

こんにちは。釜山びより発行人の桃井のりこです。
日本の同様に、韓国、釜山も梅や木蓮、桜が楽しめる春。釜山の街でも桜のつぼみが少しずつ開き始め、この週末から3月末くらいが見ごろのようです。
今月に入り、韓国では新型コロナ感染者が急増。釜山では新規感染者数16,682名、累計803,858名(2022年3月25日0時基準 釜山市発表)、韓国全体では累計感染者数11,162,232名となっています(2022年3月25日0時基準 疾病管理庁HP)。
釜山の友人知人からも、先々週は「会社の同僚が感染した」「先輩が感染して…」、先週、今週になると「私も陽性確定…」「家族みんなが感染しました」「先々週、感染したけど、もう回復したよ!大丈夫」などの報告がたくさんありました。じわじわと感染者が私の身近な人になってくる状況に、ニュースなどで見聞きする「韓国では国民の5人に1人の割合で感染」といった言葉を、肌で感じる日々でした。
そんな中、釜山からポツポツと桜の写真も届くようになり、友人たちも心に余裕が出たのかな、と少し安心しています。
桜の満開までもうすぐ!タルマジや三益アパート、温泉川、洛東江の桜並木も、あでやかな春の風景を見せてくれると思います。

そして、桜の花が散る頃には、このコロナの大波が過ぎ去っていることを願っています☆

☆海雲台区盤如洞の住宅地で咲き始めた桜の花
(3月24日撮影 張秀敏)